日本実用外国語研究所
Japan Institute of Practical Foreign Languages(JIPFL)
昨今、日本社会を席巻するビジネスの「グローバル化」は、戦後一貫して叫ばれ続けてきた「国際化」とは、全く異質なものであり、私達に「本物」のパラダイムシフトをせまるものです。そして、それは潜在的な必要性を踏まえれば、企業の規模のいかんにかかわらず全ての企業が当然のこととして受け入れなければならないものです。このようなビジネス環境の中で成功を収めるには当然、国際語である英語を活用しなければならないことは言うまでもありません。この点について異論を展開するビジネス人は皆無でありましょう。
しかし、そのことが明らかになっていながら、その必要性に対して適切な対応をとっていると自信を持って言える企業はどれほどあるでしょうか。ある企業は、妥協しているかもしれません、またある企業は空回りをしているかもしれません。
つまり、この分野においては、これだけの予算をかければ、これだけの効果が確実に得られるという明確な計画を立てることができないのです。その原因は、社員に求められる英語力を把握し、社員の現時点での英語力を的確に評価し、その二つのギャップを期間や予算という制限の中で埋めることができる研修メニューを組み立てて運用するということに責任をもつ人材を確保している企業が少ないことにあるのだと思います。
そのため、私たちは外部の専門家として、各企業の研修担当者様の代行をさせて頂くわけですが、それによって少なくとも研修担当者様が自社の導入する英語研修機関の研修の仕組みを十分に理解し、それがニーズと社員の現状とのギャップを埋めるに足るメニューであることを確信していることが最も重要だと考えています。グローバル化への対応はもはや外部に丸投げしてしまうものではなく、各企業のノウハウ、財産として蓄積していくという認識が重要だと考えているからです。
一社でも多くの企業様に対して、グローバル化対応の分野においても、確実な費用対効果の把握による戦略的な対応を取ることが出来る仕組みづくりのお手伝いを私共日本実用外国語研究所にお任せ頂ければと思っております。